あけましておめでとうございます。
昨年はコロナが若い世代にも流行し、世界情勢も不穏だったので、
今年は、少しでも昨年より良い年になってほしい、と年頭から考えています。
そんな中、元旦にウィーン・フィル ニューイアーコンサートをテレビで観て、
とても明るい気持ちになれました。
指揮者は地元オーストラリア出身のウェルザー・メストさん。
会場はウィーン楽友協会です。
まずホールの華やかさに圧倒されました。天井壁画、サイドには彫刻、
会場はお花で埋め尽くされています。
曲はシュトラウス一族のワルツが中心なので、とても明るい~♪
演奏はウィーン・フィルなので、超一流な響きに加えて、団員さんたちの表情が
とても素敵なのです。三年ぶりの演奏会を心から楽しんでいるようでした。
今年は、ウィーン少年合唱団とウィーン少女合唱団が、一曲だけでしたが演奏に加わり、
純粋で心洗われる演奏を聴かせてくれました。
明るい曲を演奏するときは、表情から明るくしなくちゃ~、と
さっそく反省したところです。
by F.K
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